文部科学省「大学の世界展開力強化事業」のうち、日中韓三カ国の大学が協働して行う教育事業で、平成23年度に全国の大学で10事業が、平成28年度に17事業が採択されました。九州大学は、釜山大学校、上海交通大学と連携しています。
CAMPUS Asia国際教育プログラムの一環として、九州大学総合理工学部が、上海交通大学、釜山大学校と共に実施する、エネルギー問題とそれに関係する環境問題に関わる科学と技術（エネルギー環境理工学、EEST）分野において、グローバルに活躍できる高度研究者・技術者を育成するための大学院協働教育プログラムです。
このブログラムにより、九州大学、上海交通大学、釜山大学校の三大学のうち、二大学に所属するDD（ダブルディグリー）修士課程の学生は、二つの修士学位が取得可能です。
*1 CAMPUS Asia: Collective Action for Mobility Program of University Students in Asia
*2 EEST ASIA: Energy and Environmental Science and Technology, Advanced School of International Alliance
