極限環境とは高温・高密度プラズマ・高エネルギーイオン・放射線に曝される環境場のことです。原子炉・核融合炉内では、このような環境下で材料を使用しなければいけません。また、将来の水素エネルギー利用では、金属・セラミックス中の高温・高圧水素の挙動を明らかにしていかなければいけません。当研究室では、原子力・核融合材料と水素プラズマとの相互作用に関する研究や水素エネルギー材料であるプロトン導電体に関する研究を行っています。
本研究室は九州大学工学部エネルギー科学科および融合基礎工学科の一教育分野であるとともに、大学院では総合理工学府の先端エネルギー理工学専攻およびI
類材料理工学に所属しています。九州大学他学部および他大学から本研究室へ進学することができます。詳しい入試受験情報はこちらから